佐　藤　　雄　一　郎


　当事務所の入り口には、ラテン語で

　PAX　INTRANTIBVS，SALVS　EXEVNTIBVS
　（ﾊﾟｸｽ    ｲﾝﾄﾗﾝﾃｨﾌﾞｽ,    ｻﾙﾌﾞｽ　ｴｸｾｳﾝﾃｨﾌﾞｽ）　と刻まれています。

　これは、ドイツのローテンブルグ市の門に刻まれている言葉で、東山魁夷画伯は
「歩み入るものにやすらぎを、去り行く人にしあわせを」と日本語に訳されています。

　私が税理士と不動産鑑定事務所を創設以来、第一番に掲げてきたのが、ご依頼者様の信頼に応えるということです。それは、先程の言葉に表されていますように、不安を抱えたお客様が気軽に相談に訪れることができる事務所であれ、また訪れたお客様が相談後は安心してお帰りいただける事務所であれと。そして、例えれば通常１０のサービスを提供すれば満足していただけたとしても、更にこれに１を加え、１１とする。つまり何事にも「プラス・ワン」を心掛け、ご依頼者様が安心して任せられるよう、常に全力投球でやってまいりました。それが、私どもの事務所を貫く、一本の大きな柱で、いわば理念となっています。

　今後も、ご依頼者様にやすらぎとしあわせを提供できるよう、そして最善のパートナーとなれるよう、研鑽に励み、日々の業務に邁進していく所存ですので、よろしくご愛顧をお願い申し上げます。