◆事務所について
当事務所のツールは、創設者佐藤雄一郎(令和7年4月没)が昭和29年に会計事務所を開設したことによります。その後平成14年に税理士法人大手門会計を設立し、令和元年には東京事務所を開設致しました。弊社の建物は、かつて小峰城の大手門が所在していた場所にあります。それにちなみ「大手門会計」という称号に致しました。さらにこの先も事業が「大手」へ飛躍されることを祈念するものでもあります。当事務所のホームページの最上部にも記載がありますのように、玄関の入り口には表記の文字が刻んでありますが、これは、ドイツのローテンブルクの街にある古城の門に刻まれた言葉で、東山魁夷画伯は「歩み入るものにやすらぎを、去り行く日人にしあわせを」と訳しています。当事務所としても、不安を抱えたお客様が気軽に相談に訪れることができ、また相談の後には、安心してお帰りいただける事務所であるようにとの願いを込めたものです。そして、創業者のモットーである何事にも「プラス・ワン」を心掛け、ご依頼者様に安心して任せていただけるよう常に全力投球でことに対処するべく努めております。
◆事務所方針
当事務所では
・ 誠実で親切な仕事
・ 専門家としての権威ある仕事
・ 誇りと喜びのある仕事
を社是として掲げています。
お客様に誠実であれ!自分たちの仕事に専門家としての誇りをもて!そしてお客様に満足していただけたときに、自分たちもその喜びを分かち合えることをモットーとしています。
具体的には、
1. 月次の試算表は、翌月中に作成し付属資料とともにご報告することを心掛けていま
す。
→ 「鮮度の高い経営情報をお手許に!」がモットーです。
2. 企業の経営戦略の樹立・手法の確立、財務管理へのコンサルに万全を期したいと
願っています。
→ 「経営についてのご相談など、何でもご相談ください。」できる限り対応させて
いただきます。
3. 全社的に新知識や情報の習得に努めております。そのため定期的に社内研修会を実施
し顧問先を守れる体質づくりに心掛けるとともに、お客様には、税法や役に立つ情報等
を適宜発信しております。
◆業務内容
税理士には、・税務代理 ・税務書類の作成 ・税務相談という、税理士だけに認められた業務があります。(税理士資格を持たない方がこれらの業務を行うと、税理士類似行為として処罰されます。)
これらを行うため、次のような業務を行っています。
1.巡回監査
毎月定期的に、お客様の事務所を訪問し、ご相談に対応させていただきます。
2.税務関係書類の作成
税務署等へ提出することが義務付けられている申告書や申請書類等のアドバイスとお客
様に代わってそれらの書類を作成し提出します。
3.税務調査の立会い
税務署の調査があった場合には、調査に立ち会い、税務署の処分等に関して主張又は陳
述を行います。
4.相続税・贈与税の申告や事業承継のサポート
相続税や贈与税の申告書の作成だけではなく、事業承継につきましては経営者の方の意
向に沿い、お客様の立場に添ったアドバイスをさせていただきます。
5.税務相談
上記以外でも、税金に関する相談に対応させていただきます。
6.各種補助金・融資等への支援
お客様の状況に応じた補助金のアドバイスや申請、また金融機関からの融資が受けられ
るように支援いたします。
7.業務体制の整備へのサポート
お客様自身が会計業務を行えるような体制及びシステムのサポートをさせていただきま
す。
8.業務に対するコンサルティング
日々の業務を通じて、お客様とのコミュニケーションを深め、更には経営に対するアド
バイスをさせていただきます。
このような広範囲にわたる業務に対応するために当事務所におきましては、司法書士、不動産鑑定士とのネットワークを活用し、相続、遺産分割その他の法律問題、企業経営に関するアドバイスなどに対応する体制を整えております。